こんにちは！

つつじヶ丘整骨院の高橋です！

9月は台風🌀が多そうですね。

台風🌀１３号の影響で雨風伴に強くなっておりますので、仕事等どうしても外に出なければならない人は充分に注意⚠して下さいね。

今回は台風の身体への影響についてです！

台風が近づいてくると気圧が下がります！

気圧が下がると、血管が膨張して血流が悪くなってしまいます。 脳や筋肉に十分な酸素が供給することができなくなり、頭痛やめまい、手足のしびれが起きてしまうのです。 また血管が膨張すると、副交感神経が優位になるので、ストレスを感じやすくなり、うつ病のような症状が現れる人もいます。

また台風が近づくと耳の奥にある内耳がセンサーのような役割をしていて、気圧の変化を脳の中枢に伝えると、その結果、自律神経、とくに交感神経が興奮します。 内耳はリンパ液（水分）で満たされており、この流れが悪くなると、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまいます。 その結果、頭痛などの身体の不調に繋がるのです。

台風や気圧など天気痛を訴えて受診する患者さんの3分の2は女性で、一番多いのが40代です。その理由の1つとして、女性のほうが男性に比べ自然への感受性が高く、天気の影響を受けやすいことが考えられます。

また、現代女性を取り巻く社会環境も影響しています。昔と違って自然の変化に即して活動・休息することができなくなり、ストレスがかかっていること、さらに、女性ホルモンの影響で片頭痛もちが多いことも女性に天気痛が多い理由といえます。

さらに、更年期の不定愁訴（しゅうそ）には、頭痛、肩こり、うつなど天気の影響を受けやすいものが多く、更年期世代の女性にも天気痛の訴えが高率で見られます。

このように女性の方がより影響を受けやすく体調を崩しやすいです、世の男性陣はそれを理解したうえで女性には優しくしましょう。

台風による体調不良は頭痛では鍼やハイボルテージ（最新の電気治療機）など、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れや消化器系の不調では鍼やお灸など、薬を使いたくない人やなかなか効きづらい人、繰り返してしまう人、骨盤矯正やカッピング（吸い玉）で体質からの改善など幅広く対応しております。

まずはお気軽にご相談下さい。

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鍼灸師　高橋真也

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