つつじヶ丘で脊柱管狭窄症と診断されたらつつじヶ丘整骨院へ

頸部脊柱管狭窄症と腰部脊柱管狭窄症があります。

それぞれによって原因が違ってきます。

まず頸部脊柱管狭窄症とは

頸部の脊柱管が狭い状態に発育していった発育性のものと、頸椎の不安定性のために上位頚椎が下位頚椎に対して後方にすべることによる動的な脊柱管の狭窄があります。

腰部脊柱管狭窄症とは

腰部の脊柱管の横断面積が狭くなり、馬尾神経あるいは神経根圧迫の症状をきたす疾患です。

多くの場合は先天性の狭窄で、後天性の狭窄症は変形によるものや脊椎すべり症、ヘルニアによって起きる場合もあります。

老化などの影響で椎間板や腰椎が変形・変性して、脊柱管が狭まると、その中を通っている馬尾神経が圧迫されてしまいます。馬尾神経は、脚部の神経をコントロールしている神経なので、圧迫されると神経の働きが乱されて、足に痛みやしびれが起こったり、動きが悪くなったりします。

脊柱管の狭窄は、加齢性の変化で、椎間板の変性や骨の変形、靱帯の緩みなどが原因になります。

頸部の場合

• ・両手に手指の痺れ、痛み

• ・手指のもつれ

• ・握力低下

• ・細かい指先でする作業ができない

腰部の場合

• ・腰痛

• ・下肢の痺れ感、冷感

• ・間欠性跛行

  （歩いていると症状が悪化するが前屈みで少し休むと楽になる）

これを放っておいてしまうと、どうなるか

人によっては症状が無く、日常生活に支障をきたさない人も居ますが、放っておくと症状が悪化し、筋力低下や筋萎縮、排尿障害、痛み、痺れが強くなり、歩くのが困難、さらに膀胱直腸障害、間欠生破行の距離が著しく短縮（50〜100m）この場合は手術適応です。

当院では姿勢や動作の確認、筋肉バランスなどをしっかり診させていただいております。

脊柱管狭窄症は先ほども述べたように、姿勢や筋肉バランスが悪くなり背骨に掛かる負担が大きくなり神経の通り道を圧迫することにより、症状がでてきます。

その負担をまずは無くしていかなければなりません。

鍼灸治療

脊柱管狭窄症では、脊柱管内での神経や血管の圧迫が原因である為、鍼灸治療では狭窄部位の血行改善と筋の緊張緩和を行うことで脊柱管狭窄症の症状改善をしていきます。

当院では鍼治療での、痛みを抑える作用を生かし、硬くなりすぎた筋肉への刺鍼、痺れの原因になる部位の刺鍼などをしていきます。

そうすることで、筋肉の緊張が緩和し神経の圧迫や血流循環の改善をすることができます。

ハイボルテージ

ハイボルテージ療法は、高電圧電流を駆使した電流刺激で皮膚への抵抗を抑え、深い部分の組織まで伝達させます。

直接患部の炎症を抑えることで痛みを和らげる事の他に、治癒力を促す治療法です。

今までの電気治療法と比較して、身体の奥深い患部へのダイレクトな接近が可能なので、かなり高い鎮痛効果と即効性が期待できます。

脊柱管狭窄症は一度なってしまったら自然に治る物では無いのでしっかりケアが大事になってきます。

しっかりとケアをして症状を改善させることも大切ですが悪化させないことも大切です。

当院で施術を受けていただくことで予防にも繋がります。

脊柱管狭窄症でお困りの方、是非一度当院にご相談下さい。