つつじヶ丘で肉離れの改善ならつつじヶ丘整骨院へ

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肉離れ

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 走っている時に足に痛みがでた
  • 痛みがでた所に内出血があった
  • 筋肉を伸ばすと痛みが強くなった
  • 痛みがなかなか良くならない
  • 一度治った後も何度も繰り返し痛めている

肉離れの症状|調布市つつじヶ丘整骨院

肉離れとは、「筋肉のちぎれ」です。いつもより過度な収縮を起こさせるスポーツ動作や瞬間的な思いがけない過度な負荷により急激な張力又は収縮が起こり、筋肉の一部を痛めた状態です。肉離れの呼称が一般的ですが、正式には『筋断裂』といいます。痛めえた部位は太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスが一番多く約70%を占めます。

とくに大腿二頭筋長頭が最も肉離れを起こしやすい部分になります。続いて大腿直筋や腓腹筋や大腿内転筋といった順に発症しやすい部位になります。

肉離れの症状として特に起こりやすいのが運動時で、ひどい肉離れの場合は足首を動かすこと、足をついて体重をかけるだけで痛い場合もあります。軽い肉離れの場合は歩行では痛みが出ないが、ジョギングやジャンプ、ダッシュなど運動負荷の高い動作で痛みが出るときがあります。伸張時で痛みが起きることも多く、ふくらはぎをストレッチすることで断裂した筋肉の間がさらに広がり、痛みを起こします。

肉離れの原因|調布市つつじヶ丘整骨院

肉離れが起こるのは、脚の筋力にあると言えます。肉離れが起こる筋肉であるハムストリングスやふくらはぎは、身体を支えるための筋肉でもあり強い筋力を持ちます。

肉離れは、これらの強い筋力を持つ脚の筋肉が収縮している際に自分が出した筋力に耐え切れず筋肉の部分断裂を起こし発生します。筋肉の部分断裂は筋肉痛も起こっていますが、肉離れとは違い筋肉痛の場合は筋肉組織を構成する筋繊維が断裂しているもので、肉離れのように筋肉組織が部分断裂とは異なります。筋肉痛がある時に運動を続けていくと線維の断裂が悪化していき、肉離れにつながる時もあります。

そのため、疲れた状態で試合や練習を行っている際に、いつものように動いていても、いつものように収縮ができないため、筋断裂が起きてしまうこともあります。

スポーツの前にはしっかりとストレッチや準備運動を行わず、筋肉の柔軟性や血流が悪い状態で激しい動きをすると筋肉が無理やり引き伸ばされることになり耐えることができず筋肉を傷めることになります。ですから、日頃からストレッチをして柔軟性を高め、特に運動前には念入りに筋肉の柔軟性を高めておくことや運動後に疲れた筋肉の柔軟性を戻すことで疲労回復にも繋がるので重要です。

季節や気候の影響もあります。気温が低いときは身体が温まりにくく、血流の循環がとどこおり、筋肉も柔らかくなりにくい状態になります。ですから、いつもと同じストレッチや準備運動をしていても夏に比べて冬は肉離れの発生率が高くなりますので、注意が必要です。

肉離れの治療|調布市つつじヶ丘整骨院

肉離れを起こしてしまった際に、応急処置が不十分だったり、リハビリテーションが不適切であったりすると、競技復帰後に患部に運動痛や違和感を感じるなど、後遺症を残すことがあります。再発の危険性もある重篤なスポーツ外傷の一つです。

肉離れが起きたらまず「RICE」をすることがとても重要です。肉離れ治療の対処法としては基本ですが、「RICE」をしっかり行うことで早期の回復にもつながります。RICEとは安静(Rest)・冷却(Ice)・圧迫(Compression)・挙上(Elevation)の頭文字をとった言葉で、「横になって安静」「患部の冷却」「患部の圧迫」「患部を心臓より上に挙げる」という応急処置の鉄則を表しています。

アイスパックや氷を袋に入れた状態で10分~15分ほど冷やすことで腫れを抑え、痛みを軽減することができます。この際に注意することは、冷やしすぎる事です。冷やしすぎは凍傷の原因なるのでアイスパックに布を1枚巻いたり、霜がついていたら1度拭いてから冷やすなど工夫することが大切です。

肉離れが起きてから48時間はRICEを行って治療を継続し、痛みがある部位をあまり動かさず痛みが出ないようにしていきます。痛みが引いてきたら痛みがあった部位ではなく周りの筋肉を柔らかくするために温熱療法で循環を良くしていきます。

軽い運動、ストレッチなどでも回復を促していき、筋の拘縮を予防します。さらに少しずつ抵抗を加えながら膝の屈伸動作の訓練を行います。膝の屈伸動作がスムーズにできるようになったら歩行⇒ジョギングと少しずつ強度を上げていき、最後は不安なく走ることまでしていきます。一度損傷した部位は通常の筋肉の線維とは違い柔軟性が少ない線維に変化してしまう為、再発を繰り返すことがあり、慎重に対応する必要があります。

肉離れに対してどのような治療や予防をしていくのが良いのかというと、正しい身体の使い方や、運動後のケアが何よりも不可欠です。

特にスポーツをされている方は競技種目で負荷が違うので、競技に合わせて段階を踏みながら動くことが大切になります。

筋肉の柔軟性を高めることや、運動後は念入りにストレッチやアイシングを行うことなどが大事になってきます。調布市のつつじヶ丘整骨院では、いきなり施術に入るようなことはせず、まずはどんな動きで痛いのか、何をしている時が1番つらいのか。と言った細部までお話を聞かせて頂いた上で、最適な治療法を勧めさせて頂きます。

患者様一人一人に合わせたストレッチ、後のスポーツ復帰のアドバイスもさせていただくことにより、早い段階での復帰や、根本的改善をしたうえでスポーツを継続できる体づくりを目指していきます。

スポーツ障害でお悩みのお子さまや、痛みを早く取り除いてパフォーマンスを上げたい方、ずっと健康でスポーツを続けていきたい方や競技復帰を早く目指す方は、調布市のつつじヶ丘整骨院までお気軽にご相談ください!

執筆者:
院長 大谷 輝彦

元々は施術を受ける側でしたが痛みを知っている方がより良い施術ができるのではと思い、今の業界に転職しました。
ご来院頂く皆様に心より元気になって頂けるよう、精一杯施術させて頂きます!

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