つつじヶ丘でばね指の改善ならつつじヶ丘整骨院へ

手の使い過ぎやスポーツや手をよく使うお仕事の方に多くみられるのが特徴です。

男女ともに起こりますが、更年期や妊娠出産期の女性に多く生じます。

指を多く使いすぎてしまう方は、腱や腱鞘に大きな負担がかかってしまい炎症が起こりやすくなります。代表的なところでは、長時間でのパソコンでのキーボードやマウスの操作、ゴルフやテニスなど手を使うスポーツ、主婦の家事動作などがあります。

なぜ女性に多く起きるかというとホルモンバランスの変化によって起こりやすいからです。ホルモン分泌によって腱や腱鞘の状態が弱く傷みやすくなる上、血行不良により血行不良により腱鞘の内部が狭くなり発症しやすくなります。

妊娠中や産後の女性はホルモンバランスが乱れやすい為、より発症しやすくなります。

糖尿病、リウマチ、腫瘍などでもばね指になることがあります。母指（親指）、中指に多いですが、特に関節リウマチでは他の指にもみられます。

ばね指は治療しないで放置していくと、関節が固まってしまい、動かなくなって、関節拘縮という状態を起こしてしまいます。

一度、関節拘縮なってしまうと、治療は難しくなります。手術以外では治療法がなく、治るまでに２年かかる場合もあります。

さらに悪化すると指の曲げ伸ばしが全くできない、自力では指を動かすことができない、無理に動かすと激痛が走るなどが起こります。

症状に気づいた時は早めに対処することが大切です。

当院では上記のような、症状が悪化して日常に支障をきたさない様、根本から改善するため様々な治療技術を組み合わせた当院独自の治療法で改善を行っています。まずは、問診と検査をしっかりとさせて頂き、肩や首の動き、骨盤や体全体のバランスも診させて頂きます。

歪みや筋肉バランスの崩れは日常の癖や行動パターンなどから起こって来ることが多いので、普段の体の使い方等もお聞きして、ばね指の根本的な原因を見つけていきます。

その上でまずは筋肉を緩めていきます。

そして歪んでしまった体を整えて筋肉のバランスを調整していきます。また調整をしても同じように歪んでしまったりバランスが崩れないように、体の使い方や悪い癖を直して、再発しにくい体作り、そしてそれをずっと維持できる様に患者様に合ったセルフケアなどのやり方もお伝えさせて頂きます。

スッキリして治るのではなく根本から治すにはまずは何が原因かをしっかりと見極める事が必要です。

当院ではなかなか改善されない場合はハイボルテージ治療やサポーターなど様々な治療法を行います。

ハイボルテージ治療では超音波と電気刺激を組み合わせた治療になり、疾患部に刺激を働かせることで、直接患部の炎症を抑えることで痛みを和らげることができます。身体の奥深い患部へアプローチができ鎮痛効果と即効性が高い治療です。

薬や手術で痛みを取ることができても、バネ指になった原因にも対策を講じないと、再発の可能性があります。

例えば、指の使いすぎが原因であれば、

• ・サポーターなどで指への負担を和らげる

• ・長時間、連続して指を使うことを避ける（時間を区切って、適宜休憩を取る）

• ・指を使った後には、冷やす、マッサージするといったケアをおこなう

などの日常生活を一緒に見直して改善させていきます。