つつじヶ丘で手や指の痺れの改善ならつつじヶ丘整骨院へ

手や指のしびれは仕事などでパソコンを多く使う人や握るといった作業が多いことなどによって前屈みの姿勢など、姿勢が悪くなり筋肉の過緊張や、骨の変形による神経圧迫を引き起こされることが多いです。

そして最初は少ししびれる程度で「そのうち良くなるだろう」と放置してしまうとしびれが強くもなりますし、ひどくなれば感覚障害や動かしにくさ、冷えといった症状まで出てくる可能性もあります。

また脳の病気や糖尿病といったものから出てくるしびれもあるため注意が必要です。

手のしびれが起こる原因は大きく分けると「血行不良」と「神経圧迫」の2つがあげられます。

1.猫背などの不良姿勢

猫背により頭が前に出ることで首や肩周りの筋肉が硬くなることで前屈みの姿勢により神経が圧迫されしびれることがあります。

2.首の骨の変形や軟骨による神経圧迫

頚椎症性神経根症、頚椎椎間板ヘルニアやストレートネックによる神経圧迫でしびれてきます。

3.鎖骨下や肘内側部での神経圧迫

胸郭出口症候群（特になで肩の女性で起こりやすい）や肘部管症候群、手根管症候群など神経圧迫が起こりやすい部分で圧迫されてしまっている。

4.前腕の筋肉の過緊張

手や指を良く使うお仕事やラケット競技などで筋肉の柔軟性が低下し硬縮することにより神経を圧迫している。

このほかには脳などの中枢性の病気がある場合もあります。

痺れや違和感をそのままにしてしまうと症状がよくならないだけではなく悪化してしまうかもしれません。あまりにひどくなりマヒまでいってしまうと日常生活もかなり制限がかかります。神経の症状は楽になるまで時間がかかるものも多い為早めの受診をおすすめします。

しびれの原因によっては脳からくるものもあるので放置しないようにしましょう。

・長時間同じ姿勢でのパソコン作業やスマホをいじる時は途中でストレッチなどを行うこと。

・ストレスを自分なりの方法（音楽を聴く、散歩をする）で日々解消すること。

・足を組むなど片側に重心をおく姿勢をやめるとともに、猫背ではなく、前屈みでない良い姿勢を心掛けること。

簡単に思えますが実際に続けていくとなるとなかなか続けられなかったりするものばかりです。

状態に応じて施術方法を決めています。

しびれに対しては原因として硬くなっている筋肉や血液のめぐりが悪くなっている神経に対して手技や鍼灸治療でアプローチします。しびれを根本的に直していく場合には、姿勢の写真をもとに、首肩や腕にかけての神経を障害する原因を探り、姿勢矯正で調整していきます。また、再発防止の為にも骨盤の安定の土台となるインナーマッスル強化のため筋トレも有効です。

猫背による不良姿勢で引き起こされている場合は深層部の筋肉の硬さを取り除き根本原因である姿勢の歪みを改善ししびれを取っていきます。

またしびれが強い、指先に冷えや動かしにくいといった症状が強い場合は鍼灸治療を用いて直接筋肉や神経にアプローチしていきます。鍼灸はピンポイントで原因となる筋肉に狙ってアプローチ出来、なおかつ神経症状にも有効になります。

その他にも最新の電気治療機や刺激の少ない貼るタイプの鍼、磁気テープなど鍼が苦手な方でも大丈夫です。姿勢の写真を撮ることで現在の姿勢を把握していただき改善方法を見つけていくことも大事です。患者様一人一人にあった治療を提案していきます。お早めにご相談下さい。