股関節痛
- 歩いている時に股関節が痛い
- 動きだし時に股関節が痛む時がある
- あぐらをかけない
- 足の長さが左右ちがう
- 靴や靴下を履く時に股関節が痛く足を上げられない
- 歩く時に左右に体が揺れる
どうして股関節が痛むの?|調布市つつじヶ丘整骨院
まず構造として、股関節は大腿骨上の端にある骨頭という丸い部分が、寛骨臼というくぼみにはまり込み足をさまざまな方向に動かすことが可能になります。
その股関節はただ歩いているだけでも体重の3倍~4倍の力がかかるといわれています。
ただ単純に体重の3倍~4倍の力がかかっていたら股関節は耐えられなくなってしまいます。
関節は、骨の表面がとても滑らかで弾力のある軟骨と呼ばれる組織でおおわれており、その軟骨が関節を動かしており、体重がかかったときの衝撃をやわらげるクッションの役目をしています。
股関節を痛める原因としてはこの股関節周りの靭帯や筋肉に何らかの影響があって痛みが出るものや、動かしすぎ、または動かしなさすぎによっての痛み、先天性の病気によるものなど、はっきりとした原因や症状がわからない場合が多くあります。
股関節痛がでたらまずは何が原因で痛くなったかしっかりと把握することが大事です。
重症化すると|調布市つつじヶ丘整骨院
痛みを我慢し続けると軟骨が削られてほとんどなくなった状態で、骨同士が激しくぶつかり関節の変形が進んでいる段階です。安静時も痛むようになり、歩きにくくなるなど日常生活全般が困難になってきます。
痛みを少しでも避けようと、自宅に閉じこもりがちになってしまう方も少なくありません。重症になると、突き上げるような痛みが走り、就寝中に寝返りを打つだけで激痛に襲われ、睡眠をとることもままならなくなる場合があります。日常生活への影響もそれだけ大きくなるので、できるだけ早期に治療を始める事が重要になります。
治療法|調布市つつじヶ丘整骨院
つつじヶ丘整骨院での治療ではまずご自身の身体について知る為に、治療前に姿勢分析アプリを使います。
分析結果が出たら、何が原因で痛めてしまったか、詳しく問診を行い納得してもらい治療を行っていきます。
つつじヶ丘整骨院では症状の根本を治すため骨盤矯正を行い、身体の歪みをとっていきます。
歪みをとることにより、股関節にかかる負担も少なくなる為、痛みの軽減になります。
症状によっては、ハイボルテージ(高圧な電気)や鍼治療を行いより深部の筋肉をほぐし、痛みの改善をします。
痛みを放置している時間が長くなればなるほど症状は悪化していき施術をして状態を良くするのにもどんどん時間がかかってしまいます。
少しでも気になることがあったらお早め連絡をお待ちしております!
一緒にお身体の調子良くしていきましょう!
執筆者:
院長 大谷 輝彦
元々は施術を受ける側でしたが痛みを知っている方がより良い施術ができるのではと思い、今の業界に転職しました。
ご来院頂く皆様に心より元気になって頂けるよう、精一杯施術させて頂きます!