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下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)
こんにちは😃
つつじヶ丘整骨院、院長の大谷です!
今週は日中は暖かくなるようですが昼夜の寒暖差は激しくなりそうです!
寒暖差が大きい時は身体の不調を感じやすく、普段より痛みを感じやすいので気になるところがあればいつでもお気軽にご相談ください!
身体をほぐして血行を良くすることで症状の緩和と予防に繋がります!
さて、みなさんは下肢静脈瘤ってご存知ですか?
下肢静脈瘤とは足のふくらはぎや太ももの表面にある血管が蜘蛛の巣状になったり、ボコボコとみみず腫れのように浮き出てくる症状のことをいいます。
下肢静脈瘤の発症すると初めは「なんだか夕方から足が重い、だるい」、「くるぶしあたりが浮腫む」、「頻繁に足がつる」などの症状が出てきます。
症状が進行していくと皮膚の表面の毛細血管が蜘蛛の巣状に変形していき、さらに進行していくと膝下やふくらはぎの太い静脈がみみず腫れのようにボコボコと立体的に膨らんできます。
静脈の変形によって血流が悪くなると皮膚の炎症や潰瘍、黒ずみや湿疹などを引き起こし、むくみや痛み、こむら返りなどの症状も見られるようになります。
足先まで送られた血液を重力に逆らって逆流しないように心臓に戻すために静脈には逆流防止弁が備わっています。
下肢静脈瘤はこの逆流防止弁が壊れてしまうことで血液が逆流してしまうことが原因です。
逆流防止弁が壊れてしまう壊れてしまう原因として考えられているのは
①長時間の立ち仕事
②加齢による血管と逆流防止弁の劣化
③遺伝(ご家族、血縁者に静脈瘤の多い方)
④女性(男性に比べ、女性の方が多く発症します。ふくらはぎの筋肉量が男性に比べ女性は少なく、血液を心臓に戻すふくらはぎの筋肉のポンプ機能が弱いためです。また、妊娠によるホルモンバランスの影響で静脈が拡張して)
⑤生活習慣(運動不足や中性脂肪、糖質の摂りすぎ)
下肢静脈瘤は一度発症すると自然に元には戻りません。
痛みや痒みがなくても進行すると血管が浮き出てきて見た目も気になるようになります。
痛みを伴う場合は外科的な処置が必要となります。
予防や進行を遅らせるためにふくらはぎのマッサージや全身の血流を良くする施術は効果的ですよ!
自分自身でできる予防としては、ウォーキングやランニング、ふくらはぎの筋肉を鍛えることでポンプ機能を強化することも有効です!
少しでも気になるようであればつつじヶ丘整骨院にお早めにご相談ください!
最後に話は変わりますが、つつじヶ丘整骨院では3/12(日)にホワイトデーイベントを行います!
こちらは詳しくはまたお伝えします!
お楽しみにしてくださいね😊
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柔道整復師 大谷 輝彦
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