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成長痛
こんにちは!
つつじヶ丘整骨院、院長の大谷です😊
今週末は三連休で来週の月曜日、10/10は「スポーツの日(体育の日)」ですね❗️
この週末に運動会がある学校は多いのではないでしょうか?
ということで今回は子供が抱える成長痛とスポーツ障害についてお話しします。
成長痛は幼児から思春期の成長期にかけて繰り返し起こる子供の股関節から足にかけての痛みのことをいいます。
腫れたり、発赤が起こることはありません。
夕方から朝方にかけて膝の周り、かかと、足の甲や股関節に痛みが出現しますが朝になると痛みが無くなり検査をしても原因は見つかりません。
原因ははっきりとはしていませんが成長時には筋肉と骨の成長スピードが異なり、夜間に筋肉よりも骨の方が成長してバランスが悪くなるため、痛みが出ると考えられています。
成長痛の場合は、痛む患部をほぐしてあげたり、さすってあげたりすると緩和することも多いです。
ストレッチも有効な予防法と考えられていますよ。
一方、成長痛と間違えやすい、子供によく起こるオスグッド病やシーバー病(セーバー病)などのスポーツ障害もあります。
オスグッド病は運動する子供の膝に起こりやすいスポーツ障害です。
サッカーやバスケットボール、バレーボールなどジャンプしたり、蹴ったりするスポーツをしている時の子供に多く見られ、患部が赤く腫れたり、熱を持ったりします。
放置して運動を続けると膝のお皿の下の骨が盛り上がって変形してしまいます。
シーバー病は過激な運動後に起こるかかとのスポーツ障害です。
10歳前後の男の子に起こることが多く、かかとの軽い腫れ、圧痛や歩行時痛が現れます。
つつじヶ丘整骨院ではこう言ったスポーツ障害に対して筋肉をほぐしたり、テーピングをすることで痛みを緩和させることもできます!
お子様が足の痛みを訴えているようなら一度ご相談ください!
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柔道整復師 大谷 輝彦
つつじヶ丘整骨院
東京都調布市西つつじヶ丘3-34-9アイルーブル101