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寝苦しい夜に‥
こんにちは。
つつじヶ丘整骨院の秋吉です。
だんだんと暑くなって来て、寝苦しい夜も出て来ましたね‥。全国的にも夜間(夕方から翌日の朝まで)の最低気温が25℃以上になる、熱帯夜の日が出て来ました。
寝苦しい夜に、今日は寝違えのお話をします。
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあります。いわゆる「寝違え」です。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
「寝違え」は医学的な病名ではなく、正式には「急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)」といいます。
寝違えの原因
・睡眠中長時間不自然な姿勢が続くことにより、一部の筋肉の阻血状態が続く、頸椎の関節や靭帯に炎症を起こす、頸肩周辺の神経が長時間圧迫された状態になる。(寝返りうたな過ぎ)
眠っていると自分ではなかなかわかりませんが、目が覚めない程度に何度か寝返りがうてているのが、理想的な睡眠です。
過度な疲労やストレス、深酒などは快適な睡眠が得られず、寝返りをうつ回数を減らしてしまいます。
・寝苦しかったり寝付けなかったりして何度も何度も寝返りをうつことにより、一部の筋肉が筋疲労、筋痙攣、を起こす。(寝返りうち過ぎ)
・前日にいつもはやらないスポーツや労働を行なったことでの疲労、痙攣。
その他、
枕などの寝具が合っていない、
寝室の気温、湿度などが適切でない、
など環境の要因もあります。
枕の高さを調節したり、高めの温度で直接風が当たらないようにエアコンを入れたりして、寝室の環境を整えてください。
また寝違えやすい方は、普段から首や肩まわりの血行が悪くなっている(肩こり)の方が多いようです。
寝違えの痛みには、ハイボルテージや鍼治療などが有効です。
寝違えた時のツボをひとつ紹介します。
落枕(らくちん)
手の甲側で人差し指と中指の骨が交わるところ
東洋医学で寝違えを表す「落枕」という言葉そのものがツボの名前になっています。寝違えたときに使われる代表的なツボです。
また、骨盤矯正で頸肩周りの筋肉の緊張を取り、自律神経の乱れを整え、疲れにくい身体を作ることで、寝違えにくい快適な睡眠に繋がります。
寝違えについて、下記ホームページの寝違えのページもご覧ください。
その他、詳しくはスタッフへお気軽におたずねください。
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鍼灸師 秋吉未来
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