スタッフブログ
シンスプリント2
こんにちは。
つつじヶ丘整骨院の秋吉です。
ゴールデンウィークまっただなか、スポーツの試合や大会、練習の方も多いでしょうか?
今日はシンスプリントの話の続きをしたいと思います。
シンスプリントになってしまった、またはシンスプリントにならないために、自宅で出来るケア、気をつけることを紹介します。
まずはストレッチ。
シンスプリントに関連する柔軟性が低下している筋肉は主に、後脛骨筋、長趾屈筋、ヒラメ筋。これらをストレッチしましょう。
長趾屈筋は足底をテニスボールやゴルフボールでゴロゴロほぐしてみてください。
その他、臀部・大腿部・股関節周辺などもしっかりストレッチするようにしましょう。
次にトレーニング。
足底のアーチが崩れると、本来足底で吸収される衝撃が吸収されず脛骨に負担がかかり、シンスプリントを発症しやすくなります。
足底の筋肉、長趾屈筋等を鍛えましょう。
いろいろなやり方がありますが、タオルギャザーを紹介します。足の指を使ってタオルを寄せる運動です。
短い時間でも毎日継続して行うことが重要です。
シンスプリントになってしまったら‥
ステージ1(痛みはあるがウォームアップにより消失する)
ステージ2(ウォームアップにより痛みが消失するが、運動終了近くになるとまた痛み出す)
の状態で、運動を継続しながら治すには、
⭐︎クッション性のあるシューズで運動しましょう。
シューズ、またはインソールの工夫でも衝撃を吸収できます。
⭐︎柔らかい地面で運動しましょう。
アスファルトのような固い地面は衝撃が大きくなるので、ランニングをする場合は柔らかい芝の上などで行いましょう。
※ステージ3(運動中、常に痛んでいる状態)以上では、すぐに全身運動(ランニング等)は中止してください。
痛みが治るまでは部分的にストレッチとトレーニング。そして上半身や股関節周辺など別の部位を鍛えましょう。
シンスプリントの痛みには、ハイボルテージや鍼灸治療なども有効です。
また、各種テーピングや円皮鍼は痛みの緩和はもちろん、予防にも効果的で、貼ったまま運動できます。
詳しくはスタッフへお尋ねください。
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