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骨のお話

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こんにちは。

つつじヶ丘整骨院の秋吉です。

今日は骨粗鬆症のお話をしたいと思います。

 

骨粗鬆症とは?

骨の中では常に古い細胞が壊され(骨吸収)新しい細胞が作られる(骨形成)ことを繰り返しています。壊すことと作ることのバランスが崩れた状態が骨粗鬆症です。

女性ホルモンのひとつ、エストロゲンは骨吸収を抑える作用があります。つまり、骨を壊し過ぎるのを抑えています。しかし閉経を迎えエストロゲンの分泌が低下すると、骨吸収を抑えることができなくなり、骨を壊し過ぎて、作る方が追いつかなくなってしまうのです。これは閉経だけでなく、ダイエットのし過ぎや、妊娠出産、他の病気の治療の影響などでも起こりうることです。

 

骨粗鬆症を予防するために出来る代表的なことは3つ。

1.食事

2.運動

3.日光浴

 

まずは食事。

カルシウム。乳製品、小魚など。

ビタミンD。サケやキノコなど。ビタミンDは腸管でのカルシウムの吸収を助ける作用があります。

ビタミンK。納豆やホウレンソウなど。ビタミンKは骨に存在するオステオカルシンというタンパク質を活性化し骨形成を促進します。

次に運動。

激しい運動でなくて良いので適度な運動。ウォーキングなど骨に刺激が伝わる運動が良いとされています。歩行が不安定など運動が出来ない方は、椅子に座って踵を上げ下げするだけでも骨に刺激が伝わります。ストンと地面に踵を落とすのがポイント。

 

そして日光浴。

日光(紫外線)に当たることで、皮膚の下にあるビタミンDの元となるコレステロールの一種が活性化され、ビタミンDが生成されます。と言っても真夏にギラギラの直射日光に当たる必要はありません。木陰やカーテンを開けた窓際でも十分です。夏は1日30分冬は1日1時間程度が推奨されています。

 

そして骨粗鬆症の予防ではありませんが、骨粗鬆症での骨折を予防するのに最も重要なのは「転ばないこと」。単純なようですが、最重要です。

つつじヶ丘整骨院での骨盤調整、鍼、灸などで筋肉、関節の動きを良くすることで転倒しにくい身体作りができますよ!

 

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鍼灸師   秋吉未来

 

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